私たちの心が動いたエピソード

私の心が動いたエピソード

派遣会社の担当者と「目指したい姿」や「大切にしていきたいこと」について話をしていて、”私の心が動いたり、気づきや行動につながった”エピソードをご紹介します。

  • 担当のキャリアコーチが、派遣先で一緒に働く人とのコミュニケーションに悩んでいた時に、私の気持ちに共感する姿勢を持ちながらも、他の方の事例などをお話してくださり、「コミュニケーションの勉強だと思って、まずは出来ることをやってみたら?!」と指示的ではなく、提案していただいたことや、「働きやすい職場環境づくりに自分が働きかけていきたい」との発言や私の強みを尊重してくださる姿勢や行動に心が動いた。まずは自分に出来ることをやってみようと思った。
  • アデコの担当者の方が「フルタイムで働きませんか?」と投げかけてくださった言葉に心が動きました。私は出産でブランクが9年あり、かつパートで働いていた仕事が向いていないのでは?と疑問を感じ、一度立ち止まって考えるために辞めました。そのことで、社会で再び働くことはできないのでは…とややネガティブになっていましたので、少し時間をおきました。しかし、子供達と余暇や旅行で楽しむためのお金が欲しいなと思うようになり、再び仕事探しを始めました。勤務日数が少ないデータ入力の職種があり、とんとん拍子に職場見学に進むことができました。終わったあとに立ち会ってくださった担当者の方から「あなたなら大丈夫。フルタイムでも通用するので、そちらでお仕事を探しませんか?」と言っていただき、まだまだ自分は働けるんだ!と自信に繋がりました。お仕事に無事就くことができ、現在2か月が経とうとしています。今はその時の自信を糧に、子育てがまたひと段落着いたら、新たなキャリアアップを目指せるよう勉強をして資格を更新したり、増やしていこうと思って邁進しているところです。
  •  私の営業担当の方は、私の目指すものに共感してくださって、「そういうの好きですよ、一緒に頑張りましょう!」と言っていただいたとき、心が動きました。その後、何社かご縁がなかったのですが、その時も「気にすることはありません、次の会社では絶対に決めますから」と言われ、とても励まされました。また、自信をなくしかけていたときには、「引き算ではないんです。足し算です。何ができないかではなく、何ができるかです。」との言葉に、”自分を積み上げる”という感覚をもてました。
  • 私は今まで営業事務、経理事務、秘書、貿易事務等々、広く経験してまいりましたが、自分では自分を根無し草?のようだと思い自信を持てませんでした。たとえば、経理で何年、という長期連続したまとまった年数の勤務経験がなかったためです。しかし、コーディネーターの方から、「何でも出来るじゃないですか」、「経験から得られたコミュニケーションや調整力を含む技能を生かさないともったいないですよ」、とおっしゃっていただいたとき、その言葉を聞いて、あ、そういう評価?見方もあるのか、と気が付きました。
    とてもありがたい言葉でした。
  •  前任のキャリアコーチに、私のキャリアビジョンについて『海外留学に行きたいのでお金を貯めたい、でも帰国後も生かせるキャリアも身につけたい』とお伝えした際に、私と同じようなビジョンを持って就業されているスタッフもいらっしゃるということを教えていただきました。自分のビジョンは間違った選択ではないのかもしれないと自信を持つことができ、それからは仕事や目標に前向きになることができました。
    その後、現在のキャリアコーチと初めてお話した際にも、私のキャリアビジョンについての拙い説明をしっかり聞いて、要約してくださり、認識に相違がないか丁寧に確認してくださった時、キャリアコーチの傾聴スキルの高さに感動しました。前者のエピソードと同じように、仕事に対してさらに前向きに取り組めるようになりましたし、キャリアコーチが寄り添ってくださっているという安心と心強さを感じました。

派遣会社の担当者の心が動いたと思ったエピソード

私の「目指したい姿」や「大切にしていきたいこと」について派遣会社の担当者に話をしたとき、”担当者の心が動いた”と思ったエピソードをご紹介します。

  • アデコ主催の研修に申し込んだ際に、参加の確認のために研修担当の方から連絡がありました。その際に、研修に申し込んだ背景やキャリアプランを聞いてくださり、「どうしてもIT職に就きたい」という私の想いを受け取ってもらうことができました。その後、その方が仕事紹介や営業の担当者の方にも私の想いを共有してくださり、キャリアプランに沿った就業先に就くことができました。きっかけになった研修ご担当の方に感謝を伝えた時に、「あなたの想い・姿勢・行動があったからこそ、私たち全員が動けたんです。だからこの結果はあなた自身がもたらしたものですよ。」と言っていただきました。きっかけは研修の申し込みでしたが、想いをきちんと伝えて本当に良かったと思いました。

  •  私が仕事探しをしていた時に営業担当だった方のお話です。残業が少ないWebに関わる仕事を探していたのですが、きっかけや理由を聞かれ、”就活生の支援をしたいという夢”とその当時やっていた行動を話しました。するとその方が「めちゃくちゃ良いですね!!ファンになりました!」とおっしゃってくださいました。その後、希望のお仕事に就けたものの、その営業担当の方は私の担当から離れてしまったのですが、私が個人で主催するイベントに参加してくださったり、人脈を拡げるのに協力してくださったり、引き続き支援を受けることができました。自分の夢を恥ずかしがらずに話せたことで、夢に近づくことができました。
  •  派遣先での対人関係の悩みから早く辞めたいという相談を担当のキャリアコーチにしたとき、ただイヤだから辞めたいという伝え方ではなく、私が置かれている状況や職場の問題点を客観的に説明し、今後の自分のキャリアについて考えていることも踏まえ契約終了の希望をお伝えしました。
    その際に、キャリアコーチの方が、派遣会社側の意見として契約更新をしてほしい気持ちは正直にあると、誠実に正直に思っていることも発言してくださったところが、正直で誠実さを感じ、とても好印象でした。
    それから、「大変な思いをされながら仕事をしていらっしゃいますね、〇〇さんが今の職場で悩んでいることがとてもよくわかりました。働きやすいよう私に出来ることは、企業に働きかけていきます。」と力強く、はっきり言われました。出来ることと出来ないことの選別をしながらも、キャリアコーチとしての立場で力になりたいという想いだけでなく、実際にすぐ行動に移し、働き掛けてくださったときに、キャリアコーチの方の心が動いたと実感しました。私もその方の誠実さに心が動かされました。私に言ったことをきちんと行動に移す点や、着飾ることなく、1人の人間として真っすぐ見てくれる姿勢や人間性は素敵だと思います。
  • 大学院での勉強を優先させるため正社員から派遣社員へ働き方を変えるときに、ある派遣会社の担当者から応援する言葉をいただきました。正社員の仕事は裁量労働制だったので、本来は時間の融通を利かせられるはずでしたが、職務の立場上、学業を優先できる状態ではなかったため罪悪感を抱くことなく働くことができる環境を求めた結果、派遣社員という働き方が望ましいと考えました。学びへの理解がある職場への転職も考えましたが、現時点ではどういう会社に転職したいという明確なビジョンを持つことができず、この状態で転職活動しても失敗すると思ったので、自ら培ってきた経験・即戦力を活かせる働き方の方が良いと思ったことも派遣社員を選んだ理由でした。一点だけ、仕事の最終的な結果を引き受けることはできないということが懸念でしたが、学業を優先させることを選びました。
    そのようなときに派遣会社の営業担当の方に「日本は正社員至上主義的なところがあるが、環境や事情に応じて働き方を選ぶことが当たり前になると良いと考えている。大学院進学の話を聞いて自分としても嬉しく感じるし、応援したい。」と仰っていただきました。就業場所や時間等もいろいろ調整いただき、また就業先からも学業優先のためにいろいろ配慮していただいており大変有難く感じています。
    このように個人の目標を応援してくれる人がいることでとても励まされました。正社員なら安泰という訳ではなく、どういう働き方や生き方を選ぶにせよ自分自身をステップアップ・成長させて行くことが自分への投資で、そこから安心を得ることができると考えるようになりました。多くの人が年齢、性別、国籍等にとらわれず、自由に働き方、学び方等を選べるようになると生きやすくなると思います。
  •  契約を更新した後に体調を崩し退職することになってしまったときに、地元のジョブカウンセラーに相談しました。その際に「時短就業という働き方がある」ことを知りました。体調面を考え、次の仕事は就業時間が9時から17時位で、金曜日に休める働き方ができたらと思うようになりました。そのような条件で探しているとき、派遣会社より公的機関の窓口のお仕事を紹介されましたが、持病のため相手の方の声が聞き取りにくいことが不安だと伝えたところ、担当の方が自分もそのような経験をしたことがあるとお話ししてくださいました。その上で「人の声が聞こえにくくても窓口ですぐに対応しなくてはいけない、出来なかったら苦情を言われることはありますよね。不安になるのは分かります。慣れないとしんどいですよね」と共感してくださいました。持病のことや私が感じている不安を丁寧に聞いてくださり、そして担当者の経験談を語ってくださったときに、自分のことを受けとめていただけたと感じ不安な気持ちが薄らぎ、とてもうれしかったです。
    結果的にそのお仕事は辞退し、別のお仕事で決まったのですが、私の事情や気持ちに共感して最大限考慮してくださり、私の希望する働き方ができる就業先を決めていただいたと思っています。

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