寺田倉庫株式会社
■WHAT MUSEUMについて
寺田倉庫は 「モノだけでなく、価値をお預かりする」 をコンセプトに、美術品、建築模型、写真、映像、音楽などを軸に保管してきました。
そんな寺田倉庫が、倉庫会社らしい芸術文化発信施設の在り方を模索し、辿り着いたのが、現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM」です。
WHAT MUSEUMでは、寺田倉庫でお預かりしているコレクター所有のアート作品を軸に、展覧会を企画・開催しています。作品を生み出したアーティストの思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを、大切な作品とともに展示。倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WAREHOUSE OF ART TERRADA)の名のもとに展示されるのは、絵画、彫刻、インスタレーション、デジタルアート、建築模型、文学、映像等。 「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」 をコンセプトに、これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、これまでの美術展示のボーダーを超え、新たな切り口で展示する、そんな展覧会を企画・開催しています。
■建築倉庫について
建築模型は、建築家や設計者のアイデアや思考・建物が建つまでのプロセスを垣間見ることができる貴重な資料です。
また、完成度の高い芸術作品としても評価されています。すでに注目を集めている近代建築の資料はもとより、現在活躍する建築家や設計事務所の模型がもつ文化的価値もますます高まっていくでしょう。
建築倉庫では、模型作品の保管サービスの運営に加え、建築模型をはじめとした建築文化の魅力と価値をWHAT MUSEUMで開催する展覧会を通じて発信しています。
【概要】
WHAT MUSEUM、建築倉庫のオペレーションに関わる事務業務全般をお任せいたします。
【具体的な業務内容】
◎WHAT MUSEUM、建築倉庫のオペレーション業務(8~9割)
・Web管理画面上の作業等の建築模型保管に関する業務
・入出庫、登録、請求書、保管顧客対応など
・建築模型の管理、倉庫への入出庫対応
・契約書対応、請求管理・処理等の事務業務
◎広報(1~2割)
・Webサイト・アプリの運営、改修(WHAT MUSEUM、建築倉庫、ARCHI-DEPOT ONLINE)
・SNS運用(X、Instagram、Facebook、YouTube)
※変更の範囲:会社の定める業務
70年続く老舗企業でありながら、ベンチャー企業的なカルチャーでもある寺田倉庫は、新しい事業や価値を次々と生み出しています。
スピーディーに新しい事業やサービスを生みだしたい、多くのことを経験し自分の市場価値を高めたい、という方からのご応募をお待ちしています。