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クライアントの課題解決に向けて現地調査、分析、解決策の提示まで幅広く担当して頂きます。
世界中の経済動向を確認できることはもちろん、クライアントに解決策を提示する重要なポジションを担っているのが弊社の海外調査リサーチャー職となっております。
<具体的には>
・現地パートナーの開拓
・海外の現地調査:市場・流通・競合調査等
・官公庁・機関案件の入札
・プロジェクト推進 など
自動車・住宅機器・医薬品・食品・化粧品・美容機器といったさまざまな業界のメーカーを中心とした日本企業から依頼を請け、指定された国と地域の市場調査と資料作成をお願いします。インターネット、世界40ヶ国・約110社の現地パートナーとともに現地の肌感覚に合った調査にて情報収集します。
<業務概要>
■デスクリサーチ
インターネットであれば、国とキーワードを入力して引っかかる情報を根こそぎ集めます。世界中のサイトなので、内容は基本的に英語です。また電話やメールにて、当社の現地パートナーから情報をいただくこともあります。こちらから「どんな内容を、どんな形で」情報をいただくか英語で伝え、一緒になって1つの完成した形を描いていきます。
■海外視察
デスクで得られる情報には限界があります。生きた情報を得るために、年に数回の海外出張があります(1回3~4ヶ国、5~10日程度)。自ら誰かにアポイントを取ってみたり、航空券やホテルの手配は自身でお願いします。また期間中は、その国の観光地にも行ってもらうようにしています。現地へ行き、文化に触れることで気づくことがたくさんあるためです。有名な街の近くに宿泊してみたり、観光をしてみたり。上司の大家は、先日のロシア出張で、有名な美術館を観光しました。観光先も自分で決めてOKです。
■資料作成
ExcelやPowerpointを使用して分析、資料作成をします。ひな形があるので、Excelであれば数値の入力、手直しがメインです。Powerpointに関しても、図形や色合いなどをうまく流用しながら、自分にしかできない1枚を作成していきましょう。ポイントはただ情報を載せるのではなく、見やすく分かりやすくなど、付加価値をつけることです。
<仕事のやりがい>
さまざまな業種の戦略に携われることはコンサルティング業界ならではの仕事内容となっております。また、弊社の調査対象は海外事業が中心です。
クライアントの海外事業戦略理解から解決策の提示まで幅広く携わることが可能です。
<入社後は>
入社後半年ほどはOJTをメインに、同行や業務の割当で教育を進めます。自己学習の姿勢は必須ですが、書籍や過去の提案書等は社内に豊富にございます。
<事例>
・インドの高所得層向けスマート家電の受容性調査
・欧州市場に向けた環境配慮型製品のM&A
・イスラエルのサイバーセキュリティ分野におけるスタートアップ企業のベンチマーク
・中米市場におけるアパレル分野のEC事業分析と販売コンサルティング など、環境、文化、歴史といった様々な切り口から「現場型コンサルティング」を行っています。アジア圏を中心に、北米、ヨーロッパ、中東、南米など様々な地域のコンサルティング~現地調査を一貫して対応。
※案件は100%海外案件、顧客は100%大企業であり、自分の仕事が日本経済の成長に貢献している醍醐味を味わえます。当社のレポートが顧客の株主総会で大々的に発表されることも珍しくありません。
【企業の海外事業を成功に導く/世界42の国と地域をネットワーク】
当社のクライアントのほとんどは売上一千億円規模以上の企業。
一般的な大手コンサルティング企業の場合、実際に顧客と直接折衝して、様々な経営課題や新規事業に関するニーズ・課題をヒアリングして、企画提案できるレベルになるまで、かなりの年月と経験を積み重ねる必要があります。一方、少数精鋭規模の当社は個人の裁量が大きく、昇進・昇給スピードも業界内ではトップクラスの早さを誇ります。早ければ入社半年でお客様に対する提案書を企画作成することもあります。(Adecco求人)