『人生100年時代』のキャリア形成 『人生100年時代』のキャリア形成

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『人生100年時代』のキャリア形成

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『人生100年時代』のキャリア形成

 
『人生100年時代』のキャリア形成

現在、私は派遣社員として医療系メーカーで翻訳業務を担当していて、フリーランスでも翻訳のお仕事をしています。これまで、20年ほどのキャリアの中で、正社員だった時期もフリーランスだけでやっていた時期もありました。どの働き方にもそれぞれ魅力があり、自分に向いている点も不向きな点もあるのは理解していますが、40代を過ごすうちに「やっぱり正社員になったほうがいいのかな」という迷いを抱えるようになっていました。私がアデコのworklife Canvasを受けたのは、「『人生100年時代』のキャリア形成」というテーマがまさに悩んでいたことだったから。今後、自分はどう進むべきなのかを広く相談したいと思いましたし、フラットな視点の意見を伺いたいと考えていました。

事前のチェックリストは、キャリアコンサルタントの方に、私のことを伝えるためのものだと思うのですが、自分の価値観を振り返るとてもよい機会でした。あてはまる項目に○をつける形式で、かなり迷ったものもあります。例えば、「安定した組織で報酬を得たいか?」という質問。じっくり考えてから○をつけたのですが、当日、キャリアコンサルティングの中で、この項目について掘り下げていただくと、「安定した報酬を得たいけれど、組織よりはフリーランスがいい」という気持ちがはっきりしました。もともと私はチームワークに対して、苦手意識があったので、フリーランスの立場で働くことが好きでした。ただ、収入面での不安は尽きません。こういった気持ちは自分ひとりでは整理が難しく、○をつけた時は固定観念から来る「こうするべき」が混ざっていたんだと思います。いろいろと混ざって複雑になっていた考えをキャリアコンサルタントの方が解きほぐしてくださって、自分にとっての大事なポイントに気付くことができました。

1時間のキャリアコンサルティングを経て、大きく変化したのは「フリーランスで働くことを選んでもよい」と明確に思えるようになったこと。いくら自分はフリーランスに向いていると感じていても、苦手なチームワークを避けているようでどこか気後れする気持ちもありました。でも、キャリアコンサルタントの方に「それはストレスコントロールが得意ということですよ!」と言っていただいて、前向きにとらえることができるようになりました。

改めてオンラインキャリアコンサルティングを振り返ると、こんな風に自分で考えを掘り下げながら対話できたのは、キャリアコンサルタントの問いかけによって、長期的な視点からぶれずに、人生やキャリアを考えられたからだと思います。普段は、自分のことを話すことが苦手なのですが、自分でも意外なほどたくさんのことを話せました。今は、フリーランスという働き方を選んでも気後れすることは無くなり、収入面での不安はまた別の課題で、解決方法を見つければよいのだと考えることができています。自信を持って40代、50代を生きるためのスタート地点に立てた!そんな気持ちです。これからも、また迷ってしまうことがあったら、キャリアコンサルティング後にいただいたキャリアプランシートで対話した内容を振り返りたいと思います。

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