『自分として生きる』『親として生きる』2つの視点のキャリアプラン 『自分として生きる』『親として生きる』2つの視点のキャリアプラン

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『自分として生きる』『親として生きる』2つの視点のキャリアプラン

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『自分として生きる』『親として生きる』2つの視点のキャリアプラン

私がworklife Canvasを知ったのは、子どもの小学校入学を機に始めた仕事探しに行き詰まりを感じている時でした。これまでは中学校の英語講師、派遣社員として翻訳業務、観光案内所での外国の方へのご案内など、英語を使う仕事をしてきたので、やはり英語力を生かせる職場を希望したい。でも、夫は仕事で毎日帰宅が遅いため、平日は家事も育児もワンオペです。近くに頼れる家族がいないこともあり、週3、4日の10〜16時の勤務で近場であることもマスト。こうした条件に合う募集がなかなか見つからず、応募しても最終段階で就業決定に至らないことが続いたので、「ブランクもある中で、やりたい仕事で社会復帰なんて無理なのかな」と弱気になっていました。同年代の友人にも相談していましたが、みんな置かれている状況も価値観も違うのでかえって自分の目指す方向に迷うようになってしまい…。何かしらの答えが欲しくて、キャリアコンサルティングを受けることにしました。

特に悩んでいたのは、就業先を見つけるために「妥協する点をどこにするか」ということでした。今は就業時間や場所に制約があり、もちろん子どもとの時間も優先したいと思っています。ただ、時間や場所を優先するために職種を妥協したくない気持ちも強かったのです。キャリアコンサルティング前に記入したキャリアプランシートで『仕事を選ぶ上でのこだわり』として○をつけたのは、「専門的な知識を生かしたい」「ワークライフバランスを大事にしたい」などの項目。何を優先すべきかわからなくなっていた時期なので、こだわるのが◯をつけた項目で本当によかったのか記入後もずっと迷いがありました。でも、キャリアコンサルティングで「○をつけた項目は状況によって揺れることはあっても変わらない軸だから、この先ずっと仕事探しの基盤となるものですよ」と言っていただいて、モヤモヤが少し晴れた気がしました。「自分の理想を大事にしていいんだ!」と思えたのです。

さらに、キャリアプランシートには『自分の強みと弱み』というカテゴリがあり、リーダーシップや課題対応力などの項目に◎、◯、✕をつけたのですが、◎は少なく、✕をつけると自分を責めるような気持ちもありました。このカテゴリについては「○をつけた項目を◎にするつもりで頑張ってみるのはいかがでしょう?自分で◎だと胸を張って伝えられるスキルがあれば、採用担当者へのアピールにもなりますよ!」と提案していただき、◎の少なさや✕をつけるような自信のなさを気にするのではなく、「今持っているスキルを磨く」というアドバイスにとても励まされました。

キャリアコンサルタントの方は私の話に寄り添って共感してくださる方で、迷いをとりとめなく話してもうまく要約してくださってとても助かりました。そうした対話の中で気付けたのが、「自分の大事にしたいことが変わらないなら、今すぐにすべての希望を叶えなくてもよい」ということ。自分の中だけで妥協点を探している時は、「一度でも職種を妥協してしまったら、以前のようなやりがいを感じる仕事に戻れないかもしれない」という不安がありました。でも、自分の軸は変わらないとおっしゃっていただいたことで、もし妥協する条件があっても「次につながる妥協」なのだと前向きにとらえられるようになったのです。キャリアコンサルティングを終えてみて、新たな気持ちで仕事探しに取り組むための自信がついたと感じています。仕事探しの合間には、英語の勉強をするなど前向きに取り組んでいこうと思います。

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