組織 アンケート調査 人財 働き方 デジタル世代*¹vs管理職 働く価値観に関する意識調査

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デジタル世代500名とデジタル世代を部下に持つ管理職500名を対象に、働くうえで重視していることや転職への志向、また、コミュニケーションにおける双方の意識の違いについて、アンケート調査を実施しました。
*本調査においては、20代をデジタル世代と定義して調査を実施しています。

Q1. 仕事をする目的は何ですか?

Q1 やりがいや達成感を得るため デジタル世代33% 管理職51%,仕事を通じて社会へ貢献するため デジタル世代27% 管理職43%, 社会的な成功を得るため デジタル世代15% 管理職29%
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Q1 仕事の目的(複数選択)

デジタル世代、管理職ともに「収入を得るため」が最も多い項目だが、両者の差が大きい項目を比較すると、「やりがいや達成感を得るため」、「仕事を通じた社会貢献」、「社会的な成功を得る」が管理職では上位にあがっているものの、デジタル世代では選択している人が少ないことがわかった。いずれも管理職に比べ、10pt以上下回っている結果となった。

やりがいや達成感を得るため デジタル世代(n=500) 33.2%、管理職(n=500) 51.6%、差分(デジタル世代-管理職) -18.4ポイント,仕事を通じて社会へ貢献するため デジタル世代(n=500) 27.2%、管理職(n=500) 43.6%、差分(デジタル世代-管理職) -16.4ポイント,社会的な成功を得るため デジタル世代(n=500) 15.0%、管理職(n=500) 29.2%、差分(デジタル世代-管理職) -14.2ポイント,自分の才能や能力を高め、発揮するため デジタル世代(n=500) 25.2%、管理職(n=500) 37.2%、差分(デジタル世代-管理職) -12.0ポイント,社会的に自立するため デジタル世代(n=500) 44.4%、管理職(n=500) 45.2%、差分(デジタル世代-管理職) -0.8ポイント,収入を得るため デジタル世代(n=500) 95.8%、管理職(n=500) 96.4%、差分(デジタル世代-管理職) -0.6ポイント

Q2. 仕事で重視することは何ですか?

Q2 残業が少ないこと デジタル世代46% 管理職22%,休暇を取りやすいこと デジタル世代61% 管理職39%,自分の個性や能力が生かせること デジタル世代22% 管理職42%
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Q2 仕事で重視すること (複数選択)

仕事における重視点では、デジタル世代・管理職共に、「安定して働ける」「職場の雰囲気・人間関係が良い」が上位2位を占めている。デジタル世代では、「残業が少ない」、「休暇を取りやすい」を管理職より20ポイント以上差をつけて選択している一方で、管理職が重視している「自分の個性や能力を生かせること」について、デジタル世代は重視していない傾向があることがわかった。

残業が少ないこと デジタル世代(n=500) 46.6%、管理職(n=500) 22.2%、差分(デジタル世代―管理職) 24.4ポイント,休暇を取りやすいこと デジタル世代(n=500) 61.4%、管理職(n=500) 39.4%、差分(デジタル世代―管理職) 22.0ポイント,自分の個性や能力が生かせること デジタル世代(n=500) 22.6%、管理職(n=500) 42.8%、差分(デジタル世代―管理職) -20.2ポイント,勤務地が通勤に便利なこと デジタル世代(n=500) 53.8%、管理職(n=500) 42.4%、差分(デジタル世代―管理職) 11.4ポイント,自分のやりたい仕事であること デジタル世代(n=500) 39.8%、管理職(n=500) 51.0%、差分(デジタル世代―管理職) -11.2ポイント,給料が高いこと デジタル世代(n=500) 51.6%、管理職(n=500) 58.8%、差分(デジタル世代―管理職) -7.2ポイント,職場の雰囲気・人間関係が良いこと デジタル世代(n=500) 64.6%、管理職(n=500) 59.4%、差分(デジタル世代―管理職) 5.2ポイント,安定して働けること デジタル世代(n=500) 67.6%、管理職(n=500) 71.8%、差分(デジタル世代―管理職) -4.2ポイント

Q3. 将来、転職をしたいと考えていますか?

Q3 考えている デジタル世代54% 管理職37%,考えていない デジタル世代46% 管理職63%
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Q3 転職に対する考え方

1年以内に転職するつもりという人は約1割ほどに留まるものの、将来的には転職したいと思っているデジタル世代は35.8%おり、管理職より1割ほど多いことがわかった。6割以上の管理職が、転職は考えていないという回答に対し、デジタル世代では5割未満となり、転職に対する抵抗感が低いことがうかがえる。

現在、転職活動をしている 全体(n=1,000) 5.2%、デジタル世代(n=500) 7.0%、管理職(n=500) 3.4%,半年以内に転職することを検討している 全体(n=1,000) 5.0%、デジタル世代(n=500) 6.2%、管理職(n=500) 3.8%,1年以内に転職することを検討している 全体(n=1,000) 4.4%、デジタル世代(n=500) 5.4%、管理職(n=500) 3.4%,直ぐにではないが、今後転職することを検討している 全体(n=1,000) 31.0%、デジタル世代(n=500) 35.8%、管理職(n=500) 26.2%,転職することは考えていない 全体(n=1,000) 54.4%、デジタル世代(n=500) 45.6%、管理職(n=500) 63.2%

Q4. (デジタル世代)上司や先輩からのコミュニケーションで好ましくないものは?
VS
(管理職)デジタル世代とのコミュニケーションで心がけていることは?

Q4 デジタル世代とのコミュニケーションで心がけていること 意見や考えを聞くように心がけている 63%,成果があったら褒めるようにしている 54%,仕事以外の話をする機会を持つようにしている 50% 上司や先輩からのコミュニケーションで好ましくないものは? 自分の意見や考えを聞かれる 17%,成果があると褒められる 7%,仕事以外の話を聞いてくる 22%
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Q4 デジタル世代と管理職のコミュニケーションの相違

管理職がデジタル世代とのコミュニケーションを円滑にするために心がけていることとして「メールやSNSでのコミュニケーション」、「飲み会やランチのお誘い」を挙げている。一方、デジタル世代が上司や先輩から好ましくないと感じるコミュニケーションについて、管理職が挙げていた「メールやSNSでのコミュニケーション」、「飲み会やランチのお誘い」が多く挙がっており、双方の意識の違いが浮き彫りになった。

上司や先輩から好ましくないと感じるコミュニケーション(デジタル世代(n=500))/デジタル世代とのコミュニケーションで心がけていること(管理職(n=500))/差分(デジタル世代-管理職) 自分の意見や考えを聞かれる 17.4%/意見や考えを聞くように心がけている 63.0%/-45.6ポイント,成果があると褒められる 7.2%/成果があったら褒めるようにしている 54.6%/-47.4ポイント,仕事以外の話を聞いてくる 22.6%/仕事以外の話をする機会を持つようにしている 50.2%/-27.6ポイント,個別面談や対話の場を持つように促されている 22.6%/個別面談や対話の場を持つようにしている 40.8%/-18.2ポイント,ミスをしてもあまり叱られない 13.6%/ミスがあってもあまり叱らないようにしている 23.6%/-10.0ポイント,メールやSNSなどのコミュニケーションツールを利用したやりとりをしてくる 27.0%/メールやSNSなどのコミュニケーションツールも利用するようにしている 16.0%/11.0ポイント,飲みに誘われる 30.2%/飲みに誘う 14.4%/15.8ポイント,ランチに誘われる 19.2%/ランチに誘う 7.4%/11.8ポイント,その他 13.6%/その他 2.4%/11.2ポイント

Q5. (管理職)デジタル世代に対してどのような印象をもっていますか?

Q5 PCスキル・デジタルスキルが高い 52%,打たれ弱さ・ストレス耐性の低さ 53%
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Q5 管理職のデジタル世代に対する印象

管理職がデジタル世代について良いと思う点では、「PCスキル、デジタルスキルが高い」、「情報収集が速い」、「新しい物事に好奇心を持っている」が上位3位を占めている。
一方、課題だと感じている点では、「打たれ弱さ、ストレス耐性の低さ」、「ビジネスマナー」、「一般常識・教養」が多く、いずれも過半数を超える。

良いと思う点(上位3つ) PCスキル、デジタルスキルが高い 52.0%,情報収集が速い 34.4%,新しい物事に好奇心を持っている 32.0%
問題だと思う点(上位3つ) 打たれ弱さ・ストレス耐性の低さ 53.4%,ビジネスマナー 51.8%,一般常識・教養 51.6%
  • 【調査概要】
    調査対象:①デジタル世代:20代で企業や団体で勤務している男女、②デジタル世代を部下に持つ管理職(係長以上)
    サンプル: ①デジタル世代:500人、②管理職:500人
    調査方法:インターネット調査
    実施時期:2018年9月28日~29日