実習先はRPO(Recruitment Process Outsourcing)領域でのワンストップサービスを提供するスタートアップベンチャー企業。職場定着のための採用コンサルティング、人材紹介、インターネットでの採用メディア運営、教育研修・セミナー運営などを事業展開。

実習先はRPO(Recruitment Process Outsourcing)領域でのワンストップサービスを提供するスタートアップベンチャー企業。職場定着のための採用コンサルティング、人材紹介、インターネットでの採用メディア運営、教育研修・セミナー運営などを事業展開。

実習体験者(チャレンジ生)

実習前の心境は?

実習前の心境は?

塾講師として勤務しながら、就職活動を開始。まだ就活の仕方や、方向性が定まらない中、たまたま新聞広告で本事業を知りました。「実際に企業内で仕事体験ができるんだ!」という嬉しさから、すぐに窓口へ。

実習初日はいかがでしたか?

実習先を決める合同説明会では正直少し怖い気持ちもありました。そんな中、カジュアルな服装でいらしていた社員さんの印象から「ここなら楽しくできるかも」と感じて決めた実習先。迎えた初日はそれなりに緊張していましたが、一緒に実習するチャレンジ生5人と情報交換できることが心強かったです。

実習期間中はどんなことをしましたか?

実習期間中はどんなことをしましたか?

私の実習先ではまず、就職活動や、仕事をすすめていく上での考え方を教えていただきました。早速実際にお仕事をするというイメージを持って臨んだため、驚きました。
実習中は、相談を重ねながら取り組むことの楽しさと難しさを実感しました。実習前にセミナーで行ったグループワークの体験が、ここで活かされました。
担当アドバイザーさんは、客観的な立場から、私がどれくらい成長しているのかを伝えてくださいました。

最後に、これから参加される方へ一言お願いします

大学を卒業していても貴重なインターンシップの機会を得ることができます。1ヶ月も企業実習させてもらえることこそが本事業の大きな魅力です。
しかし就職活動中の方にとって、20日間という長い実習期間は、不安に思えるかもしれません。私自身も、実習先や実習内容が期待とは異なった場合に無駄な時間になってしまうのでは、と不安も覚えました。
事業を通さず、自分でしっかり就職活動をして面接の経験を積んだ方が良いのではないかという意見も一理あります。しかし奨励金によって収入の心配をせずに実際の職場の空気と仕事を知ることで、必ず役に立つ経験が得られると実習を経て意義を実感できました。

企業担当者

事業参加のきっかけは?

事業参加のきっかけは?

事業の参加を決めた理由は3つあります。 1つ目は、スピード感を持ってやる気のある若手人材と出会えるチャンスだと考えたこと。2つ目は東京しごと財団が企画する事業ということで多くの若者がこの事業に集っているだろうと考えたこと。3つ目は大手人材会社が運営する事業ということで安心感が持てたことです。

実習初日の体験者の様子はいかがでしたか?

初出社したチャレンジ生からは、頑張ろう!という意欲がしっかり感じられました。しかし自信のなさもうかがえました。

実習内容はどのようなことにこだわってますか?

当社の座学では、最低限のビジネスマナーを身に着けてもらうことと同時に、自身の挫折経験を深く見つめてもらう機会をつくっています。実務実習でのポイントは、まずは体験してみること。実習中、何らかの変化を起こして欲しいというのが、当社の願いです。

実習を終えた体験者はどのように変化しましたか?

環境にも慣れ、不安が無くなったようで、チャレンジ生に自信が見えるようになりました。働くことに関して、漠然としたイメージしかなかったものが、具体的になっていったのでしょう。
実習期間を終える頃には、自分にもやれば出来るんじゃないかという考えを見出してるチャレンジ生が多くいます。
実習生を受け入れることで、「こうあるべき」と思っていたものが、「こうじゃなくても、良い人いるよね」と気付かされました。採用の視点を広げながら、現在もチャレンジ生の受け入れを継続中です。

最後に、これから参加される方へ一言お願いします

実習生を受け入れている企業は、若い方々を雇用し、一緒に働きたいという意思を持って関わっています。困っていることがあるなら相談に乗りたいし、解決に導きたいと思っています。漠然と不安に思っているなら、まずはやっているみること。
発言してみてそれが違ったら、何故みんなと違うんだろうと考えればいいのです。実習の場は安全だから、常に正解を出さなきゃいけないことはありません。見ている時は、不安や怖さがあるけれど、やってみると「意外と大丈夫」となることありますよね。
本事業もきっとそうです。最初の一歩さえ踏み出せば、あとはてくてくと進めるのが本事業です。

事務局 サポート担当
事務局 サポート担当

正社員未経験という事象からか自分に対する自信がなかなか感じられず悩んでおられました。先ずは社会人として必要なスキルを身に付け前向きな姿勢をもって就職活動が出来る人物になりたいとの希望で若者正社員チャレンジ事業の実習に参加されました。

人材サービス企業の人材教育研修にてビジネスマナーからコミュニケーション能力向上セミナー、基礎PCスキル研修等を実習にて体験して行く過程で自信の無さから来る前向き姿勢への恐怖心が徐々に自信へと変化して行きグループでの行動の際も率先してリーダー役を務める等具体的な行動も取れる様になられ、見事正社員採用をされております。

苦手意識のある職務への対応力が実習により開花した非常に良い例です。これは社会人にとってもっとも必要な事柄ともいえます。企業様の協力とキャリアアドバイザーのフォローによりチャレンジ事業ではそのスキルを身に付けることが可能です。