アンケート調査レポート

将来的なキャリアプランを描いていますか? 働く人のキャリアについての意識調査 20代〜60代の働いている方2,782人に「キャリア開発」をテーマにアンケートを実施。その結果、男性と女性でキャリアに対する考え方に違いがあることが浮き彫りになりました。 <アンケート概要> 調査期間:2016年5月 有効回答:2,782人 日経BPコンサルティング調べ アンケート結果を見る CAREER UP

Q5 あなたはこれからのキャリアをどこで築いていきたいと思いますか? (複数回答可) 一つの会社でキャリアを築いていきたい男性・一つの会社にこだわらずキャリアを築いていきたい女性 男性 現在の勤め先 57.7% 他社・団体 20.8% 女性 現在の勤め先 48.3% 他社・団体 30.8% 解説 今後のキャリアを築いていく場所として、「現在の勤め先」と回答した男性が57.7%に対し、女性は48.3%に留まり、「現在の勤め先と同じ業種の他社・団体」もしくは「現在の勤め先と違う業種の他社・団体」と回答したのは男性20.8%に対し、女性30.8%と上回った。現在の勤め先でキャリア開発していく考えの男性と、他社でキャリアを積むことを検討する女性、という図式が見られた。

Q4 勤め先に対して、キャリア開発についてどんな支援を望んでいますか(複数回答可) 自力で乗り越える男性・支援をもとめる女性 男性 キャリア開発の相談、カウンセリング 14.6% 支援は必要ない 12.1% 女性 キャリア開発の相談、カウンセリング 20% 支援は必要ない 8.6% 解説 「キャリア開発の相談、カウンセリング」と回答した女性が20%に対し、男性は14.6%に留まった。「金銭的な補助や柔軟な勤務システム」と回答した女性26.1%に対して、男性19.8%。「支援は必要ない」は男性12.1%に対し、女性は8.6%。男性より女性のほうが勤務先からの支援を必要としている傾向が見られた。

Q3 将来に向けて、どんな努力や勉強をされていますか ※Q1で@もしくはBと回答した方のみ対象(複数回答可) 専門知識やリサーチ重視の男性・コミュニケーション重視の女性 専門知識の習得 男性 56.2% 女性 42.4% 語学の習得 男性 25.3% 女性 32.6% 解説 「専門知識の習得」と回答した男性が56.2%いるのに対し、女性は42.4%。「情報収集」が男性37.4%に対し、女性28.3%と、10%前後の差異が見られた。逆に「語学の習得」では男性25.3%に対し女性32.6%と、性別によって努力や勉強の方向性の違いが見られた。

Q2 キャリアについて考える理由はなんですか? 自身のキャリアに対して、不安の強い男性・前向きな女性 前向きな回答 男性 58.6% 女性 62.2% 不安感の強い回答 男性 69.6% 女性 63.5% 解説 全体的に「叶えたい夢や目標の実現」「より良いキャリアを構築していくため」といった将来に対して前向きな回答も多く見られた(59%)が、「リスクヘッジ」「スキルや資格が通用しなくなる」といった不安感が強い回答がより多かった(68.7%)。男女で見ると、前向きな回答は男性が58.6%、女性が62.2%、不安感の強い回答は男性が69.6%、女性が63.5%と女性のほうがやや前向きで、不安感も低めの傾向が見られた。

Q1 現在、将来に向けたキャリアプランを描いていますか? 一般社員では、男性よりも明確なキャリアプランを持つ女性 男性 特に考えていない 49.1% 将来像を模索中 17.2% 女性 特に考えていない 42.5% 将来像を模索中 22.6% ※一般社員における男女比 解説 回答者を属性ごとに分析していくと、一般社員の47.3%が「特に考えていない」と回答。さらに一般社員を男女別で見ていくと、男性は49.1%が「特に考えていない」と回答しているのに対し、女性は42.5%に留まった。「将来像を模索中」についても男性17.2%に対し女性22.6%と、一般社員では女性のほうがキャリアプランについて考える傾向が見られた。