中国での人材サービス事業の強化のため、
FESCOとアデコが中国・上海に合弁企業を設立

[2010年12月3日  スイス・チューリッヒ]

人材サービスのグローバルリーダー、アデコグループは、中国の人材サービスのリーディングカンパニーであるFESCOと合弁企業を設立しました。合弁企業の設立による持ち株比率は、FESCOが51%、アデコが49%となります。中国企業とのパートナーシップによるグローバル人材サービスのノウハウの蓄積は、成長が見込まれる中国市場の進出で優位に立つための重要な施策です。

中国の人材サービスのリーディングカンパニーである北京外資系企業人的資源有限公司 (以下、「FESCO」)と、人材ソリューションのグローバルリーダーのアデコは、合弁企業のFESCO Adecco Human Resources Service Shanghai Limited. (以下「FESCO Adecco」)を設立しました。合弁会社の持ち株比率はFESCOが51%、アデコが49%となります。

上海に拠点を置く合弁企業の「FESCO Adecco」は、2011年1月1日より業務を開始します。上海は中国の人材サービスにおいて最も大きな市場です。合弁企業は中国国内に10万人以上の就業スタッフを擁しており、北京FESCOが持つ100以上の拠点ネットワークを通じ、大企業から中小企業、外資系企業など、幅広い顧客企業にサービスを提供します。「FESCO Adecco」は、グローバルの市場で培ったアデコの専門性を活かし、主に一般派遣、専門性に特化した派遣、給与計算、福利厚生業務を含むアウトソーシングサービスを、顧客企業へ提供します。

FESCOの中国市場で培ったノウハウと、アデコが60カ国および地域に展開する拠点ネットワークと幅広いサービスが融合することにより、中国企業の事業を国内だけでなく海外へ拡大するためのサポート体制を整えます。上海を拠点とする「FESCO Adecco」は、2大人材サービス企業により設立される初の合弁企業です。

FESCO上海の社長、ニ イン(Ni Ying)氏は、以下のとおりコメントしています。「今回の合弁企業の設立においては、FESCOが経営手法と業務システムを共有できるメリットがあります。また、FESCOの企業価値の向上と、中国国内の外資系企業の顧客層の拡大を図ることが可能になります」。アデコグループCEOのパトリック・デ・メスネールは、中国の人材サービス市場の展望について以下のとおり述べています。「今回の合弁企業の設立は、中国市場での事業拡大と、急激に成長を遂げる新興市場での戦略に重点を置くための重要な施策です。私たちがグローバルで行っている人材ビジネスのノウハウを中国のパートナーと共に蓄積することにより、中国の外資系企業のニーズに対応します。同時に、私たちの中国の顧客層を拡大し、成長の可能性がある中国で優位な立場に立てることを嬉しく思います」。

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アデコ株式会社 広報宣伝室
TEL:03-5326-3798