2012～14 たちあがれ。働くひとびと。さらなる多様化と、自立の時代へ

ワーキングファッション

この頃のキャリアウーマンファッション

オフィストレンド

コラボレーション collaboration

社員同士のコミュニケーションや協業をより活発に創出するオフィスづくりが始まります。社内のあちこちにカウンターなどのコラボレーションスペースを用意する、壁を全面ホワイトボード化するなどの仕掛けが登場。

アフターファイブ

家飲み、ちょい飲み

2010年頃から外飲みと家飲みが逆転。家で一人または少人数で飲む人が増加。また、ファミレスやファーストフード店で少人数・短時間で飲む「ちょい飲み」もトレンドに。

お給料

2014年の新卒女子社員初任給
197,200円

賃金構造基本統計調査（初任給）（厚生労働省）より。

新しいしごと

情報セキュリティマネージャー

インターネットが普及する一方で増加するウイルスやハッキング、不正アクセスなどのリスクから情報通信ネットワークを防御する専門知識をもった技術者。

この時代の一言

『今でしょ！』

予備校・東進ハイスクールの講師である林修氏がテレビCMで発する言葉。「いつやるか？今でしょ！」と言い切る授業シーンが大きな話題に。一発芸のようなインパクトに加え、行動を強く喚起する一言が世相にマッチし、共感を得たのかも。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決定（2013）

アルゼンチン・ブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会総会で、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が「東京」に決定。

• 第2次安倍内閣が発足（2012）
• 富士山が世界文化遺産に（2013）
• 出雲大社と伊勢神宮が遷宮（2013）
• 「笑っていいとも」が終了（2014）
• 消費税が5％から8％に（2014）

コンビニコーヒー（2013）

コンビニ各社がコーヒー販売を開始。「セブンカフェ」は年間で3億杯以上を達成。コーヒー国内消費量を底上げするほどのインパクトをもたらし、コンビニの強さを見せつけた。

• マルちゃん正麺（2012）
• 塩麹（2012）
• パズル&ドラゴンズ（2013）
• Ban汗ブロックロールオン（2014）
• 伊右衛門 特茶（2014）

「R.Y.U.S.E.I.／三代目J Soul Brothers（2014）

前年のEXILEの受賞に続き、EXILEファミリーである三代目J Soul Brothersが大賞に。EXILE時代はまだまだ続く予感。

• 「真夏のSounds good!／AKB48」（2012）
• 「EXILE PRIDE ～こんな世界を愛するため～／EXILE」（2013）

「聞く力／阿川佐和子」（2012）

「週刊文春」で1993年からインタビュー対談を連載する阿川氏が、「聞く」をテーマに経験をまとめた新書。この年唯一のベストセラーに。累計150万部超を記録。

• 「置かれた場所で咲きなさい／渡辺和子」（2012）
• 「舟を編む／三浦しをん」（2012）
• 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年／村上春樹」（2013）
• 「海賊とよばれた男／百田尚樹」（2013）
• 「村上海賊の娘／和田竜」（2014）

「半沢直樹」（2013）

池井戸潤による小説「半沢直樹シリーズ」のテレビドラマ化。堺雅人が戦う銀行員を演じ大ヒット。最終回の視聴率は42.2％を記録。「倍返しだ！」の台詞は流行語に。

• 「ドクターX ～外科医・大門未知子～」（2012）
• 「PRICELESS？あるわけねぇだろ、んなもん！？」（2012）
• 「ガリレオ（第2シーズン）」（2013）
• 「HERO」（2014）

お・も・て・な・し（2013）

2020年の五輪開催地を決める最終プレゼンテーションに登壇したフリーアナウンサーの滝川クリステル氏が放った一言。この言葉が、オリンピックを東京に連れてきた？

東京スカイツリー／LINE／LCC／ワイルドだろぉ／終活／ふなっしー／じぇじぇじぇ／倍返し／PM2.5／美文字／アナと雪の女王／妖怪ウォッチ／ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター／白パン